2020年8月20日に株式会社KADOKAWAからRPGツクールMZが発売されます!
ツクーラーの一人としてこれは見逃せません!
自分が初めてRPGツクールと出会ったのは今をさかのぼること20年前の2000年の事。
ふと立ち寄った中古ゲーム屋でRPGツクール3なるタイトルのゲームのタイトルが目に入ってきたのです。
「え、RPGツクール?なにこれまるでRPGを自分で作れるかのようなタイトルだな」そう思って手に取ってよく見てみるとまさにその通りのゲームソフト。わかりやすいタイトルって大事ですよね。
値段も手ごろだったこともあり即購入。家庭用コンシューマーゲームだったのでキャラのセリフを全部十字キーで選んでいかなければならずかなりの根気が必要でしたが「自分の作ったキャラ達が織りなすストーリーを盛り込んだRPGが作れる」という一点で何百時間もプレイすることができました。当時仕事もなく無職同然だったことも一因ですね。(笑)
そのあとRPGツクールから離れていましたがYouTubeで見たゲーム実況でパソコン用のRPGツクールを知ることになりプレイ。制約が多くなかなか思い描いたゲーム作りが出来なかったRPGツクール3にくらべ一気に広がった自由度に感動し再びRPG作りに熱が入ります。容量を気にすることが無くなったので複数のゲームを並行して作っていました。しかしながら自宅側に落ちた雷でパソコンが壊れてデータを失ってしまいやる気まで無くなってしまいました。
そして時間は流れ3DSで発売されたRPGツクールフェスを発売日に購入します。コンテストも開催されるということでそれをモチベーションにして頑張ろうと思ったのですが、初めてRPGツクールに触れた頃のような頭の中に湧き出るアイデアも全くないままあきらめてしまいました。それでも作りかけRPGの作成時間を合算すると100時間ほどであり他のゲームよりはプレイした計算になります。
今回のRPGツクールMZは発売日前に購入するとプレオーダーとして10%の割引が受けられるうえパソコン版の前作に当たるRPGツクールMVが無料で手に入るということだったので早速購入してみました。ブログを書いている段階ではまだ発売日になっていないのでプレイできるのはMVの方だけですが早くMZもやってみたいですね!
こうして自分のRPGツクール歴を語らせていただきましたが実は…一作たりともRPGを完成させたことはありません(笑)RPGツクールあるあるなのでわかる方にはわかってもらえると思いますがそれでもすべて未完成に終わっているのは恥ずかしいですね。人生ハードモードの七つの目標の一つにしてもよかったかもしれません(笑)
せっかくなので次回はそれまで完成に至らなかった愛すべきRPGたちのあらすじを語っていきたいと思います。いや、そんなヒマあるならMVでRPG作るべきなんでしょうけど(笑)
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