タイピングはネット社会において必須のスキル
パソコンが普及して久しい昨今、今やブラインドタッチでのタイピングは必須のスキルとなっています。
昭和生まれのボクとしてはテレビのドラマや映画で高速ブラインドタッチをする人を見ると、いまだに「デキるヤツ」みたいなカッコよさを感じてしまいます。
ボク自身もブラインドタッチはできるのですが実際に披露してもすごいなんて言ってくれるのは決まって年配のパートのおばちゃんたちだけ（笑）
しかも最近はキーワードに触れる機会が減ったせいでブラインドタッチにも陰りが見えてスピードは遅くなりおまけに誤字脱字ばかり…。
せっかく買ったノートパソコンのポテンシャルを最大限に引き出すため、ここは一度本格的にタイピングを練習しておく必要があると思い無料でプレイ可能なタイピングソフト「寿司打」をプレイしてみることにしました！
これで指先が見えないほどに高速ブラインドタッチする「デキるヤツ」を目指します！
寿司打のルール説明
寿司打はオーソドックスなタイピングゲーム。
ゲーム感覚でキーボードの文字配置を学習したり、タイピングの速度・正確さを極めることができます。
回転寿司屋のロケーションでお皿が流れてくるのでそのお皿が自分の前から流れていってしまう前にお題の通りに文字入力を成功させましょう。
回転寿司のようにお皿には黄色、緑、赤、青、金と5種に分かれておりタイピング成功でその皿に応じた点数が得られます。
ゲーム序盤はランクの低い皿から流れてきますのでなるべくはやくタイピングして値段の高い皿をゲットしましょう。
| お皿の色 | 黄色 | 緑 | 赤 | 青 | 金 |
| 値段 | 100円 | 180円 | 240円 | 380円 | 500円 |
ミスをせずに連続してタイピングを成功させていくと連打メーターがたまっていき一定量たまると残り時間が加算。
しかし一度でもタイプミスをしてしまうと連打メーターが0に戻ってしまうので正確さも高得点のカギとなります。
最後にそれまでに食べたすしの皿の値段がゲームスコアとして出るのですが、コースの値段に対してどれだけ元を取れたのかという表示になっています。
なので回転寿司とは言いながら、時間制限ありの食い放題のほうがゲームイメージは近いです。
用意されているのは5つのモードに3つの難易度。
| モード | 説明 |
| 練習 | 普通モードよりお皿がゆっくり流れてくるので簡単。 それでもタイピングを全くしたことがない人にはつらいかも？ |
| 普通 | もっともスタンダードなモード。 速度も正確さも求められるちょうどよいバランス。 |
| 正確重視 | 一文字でも入力をミスると次の皿に移行する。 連打メーターボーナスも積極的に狙っていこう。 |
| 速度必須 | 一度でもお皿が画面外にいってしまうと終了。 もちろん制限時間もあるので注意。 |
| 一発勝負 | タイプミスでもお皿が流れてしまっても終了の最もきびしいモード。 後半にいくほどプレッシャーに打ち勝つメンタルが求められる。 |
たくさんのモードと難易度があって何度でも遊べます！
寿司打実戦！
それではまずは普通のお手軽3000円コースで腕試し！
さすがに初級ともいえるこのコースでのゲームオーバーは避けたいところ（笑）
結果は…！
何とか240円分お得で終了！
お題がアルファベットと日本語の両方で表示されるのですが、アルファベット通りにタイピングしようとすると普段自分が使わない文字変換に手こずります。
自分の場合は日本語の方のお題をいつもの要領でタイピングしていくのが良さそうですね。
それと後半になると文字数の多いお題が出てきて難易度が上がるので集中力が必要になります。
今度は気をよくしてお勧め5000円コースにチャレンジ！
やりました！
さっきの240円お得を上回る440円分のお得！
求められる文字入力数は3000円コースより増えますが制限時間は1.5倍になるのでより高得点を狙うことも可能みたいですね。
入力するお題も長くなって難易度は上がったのですが、何度入力ミスしてもOKなのでヤバくなったらキーボード連打でゴリ押しというカッコよさのかけらもない攻略もそこそこイケます。
ただ、連打メーターからのタイムボーナスを受けられなくなるので全く推奨しません（笑）
それでは最後に高級10000円コースで舌鼓といきましょうか♪
ガーン…
なんと5380円の損を出し今までのお得分すべて吐き出してさらに5000円近い損失になってしまいました。
慌てふためいてキーボードを叩きまくった結果ミスタイプ数が64回になっています。
ミスばかりなので残り時間の加算も見込めず…5000円コースで編み出した連打ゴリ押し技は早速破られましたね（笑）
しばらくは寿司打でタイピングの練習あるのみです。無料でお手軽なのでぜひ皆さんも一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
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