まえせつ。
かつて人生のクリア目標に上げた七つの題材。
そのうちの「結婚して子供を作る」と「彼女を作る」を達成するためにはまず女性に好意を持ってもらえるような男にならなくてはいけません。
「容姿」・「収入」といったステータスで勝負するのはなかなかに難しい…
こうなると必然的に「性格」勝負になってしまいますがもちろん残念な性格です(笑)
せめて…せめて「面白さ」だけは磨きたい…。
理想はウィットに富んだ知性を感じるトークができる大人の男。
現実は毒づくばかりの下劣な品性があふれ出す中年オヤジ。
これは何とかしないといけないと無い知恵しぼって考えました…
そして!
bokete(ボケて)に投稿して常に面白い思考をできるように訓練してみてはどうかという結論に達しました(笑)
bokete(ボケて)とは
ボケてとは一枚の絵・写真がお題として出され、それに対して面白い答えを投稿するだけというシンプルでとっつきやすい仕組みの大喜利アプリです。
見て面白いなと思った投稿には1~3までの☆をつけることができるので、自分の投稿がどれだけ評価されたかはつけてもらえた☆の総数でわかります。
☆が万を超えるほどとなれば「殿堂入り」となることも!
もちろん誰からも星がつかずひっそりと埋もれる投稿も星の数ほど(ドヤッ)あるわけですが…
ちなみに投稿したり☆をつけて評価するには無料のアカウントの作成が必要になります。
bokete(ボケて)攻略法を考える
何事にも形から入る私はボケてに投稿する前に大量の☆を稼ぎ出す攻略法を考えていきます。
お題の重要性
お題が悪いとうまくボケるイマジネーションがわきづらく会心のボケを生みだしにくいです。
熟練のボケターならともかく初心者ボケターなら最初は手堅いお題を選ぶべき。
それではどんなお題を選ぶかというと
・カッコ埋めや最初の一文字が限定されている
・一見してお題の意味がわかる
人気アニメ・マンガを使っている
人気アニメやマンガはそれだけで多数の閲覧者の目に留まります。
となれば当然そこに投稿されるボケには大量の☆が付く可能性が高いですよね。
また、投稿者がその作品をよく知っていれば作品の世界観を拾ったボケも可能になります。
閲覧者も慣れ親しんだ題材にはついつい☆を甘くつけてしまうことでしょう。
欠点としては他のボケターの方もどんどんと投稿してくるので渾身のボケもあっさり埋もれてしまう可能性があることと、誰もが知ってるような名場面を使ったお題は過去に何回もお題に出されていて自分の知らないところで飽きられてしまっていることもあるということでしょうか。
カッコ埋めや最初の一文字が限定される
キャラクターのセリフ、あるいはお題の一部が隠されていてそこを面白いボケで埋めるパターンはボケての王道であるためたくさんのお題から自分に合ったものを選ぶことができます。
ボケの幅は狭まりますが初心者ボケターにとっては思考する範囲が限定されるため時間と労力を少なくすることができます。
早くボケての雰囲気に慣れることができるのもおすすめの理由です。
一見してお題の意味がわかる
お題の中にはサムネの時点で情報量が多く、文字どころかイラスト自体も何が書かれているのかわからないようなものもあったりします。
ボケを考える前にお題をよく見る必要があり、そうしたお題は閲覧者から見ても敬遠されがちなので避けたほうが無難でしょう。
マンガを切り抜いたお題であれば4コマ分くらいまでがギリギリ許容範囲かと思います。
ボケの重要性
お題を暫定的に決めた後はいよいよボケを考えます。
あれこれと考えず面白いと思ったボケをどんどん投稿していくのが楽しいのですがせっかくなので☆をたくさんつけてもらうために守りたいポイントを二つだけおさえます。
・ボケのセンス
投稿の速さ
どれほど秀逸なボケを思いついたとしても自分より早く同じ投稿がされていては☆はつきません。
みんなが面白いボケを考えるのですから誰かしらと同じ、あるいは近いボケが思いつくのは必然といえます。
そんな中でアドバンテージを得るためには投稿スピードが重要。
お題が出てすぐに投稿するのが確実です。
マメにお題を更新してみんなが食いつきそうなお題で一番に投稿すれば自分のボケを目立たせることができるでしょう。
ボケのセンス
ボケてにおいて一番大切なのがこのボケのセンス。
あまたあるボケたちの中でひときわ輝くためにはいい意味で見ている人を裏切らなければなりません。
その他大勢の視点ではいつまでたっても☆を稼ぐことはできないでしょう。
また老若男女問わず人気のあるアプリなので自分の年齢層以外もケアできる気づかいも必要ですね。
勢いのあるボケや殿堂入りのボケをみて自分なりにセンスを磨いていきましょう。
ボケてに投稿してみた!
さあさっそく投稿してみましょう。
初投稿ということもありお題をじっくりと吟味。
ボケ一発目で殿堂入りなんて夢まで見てしまいます(笑)
そして一時間後
…よし、決めた!これにしよう!
え?ナニコレ?と思われた方、すいません。
画像に対して著作権的なモノがあると思うのでお題の写真を私の手で美麗に模写させていただきました。
写真と見間違うほどの会心の出来と自負しております。
…冗談はさておいて。
お題はモノクロ写真に物憂げな表情の犬猿雉の写真。
主人である桃太郎に捨てられてるとしたら意外性がありますよね。
なので
『鬼ヶ島に置いてけぼり』
はたしてその結果は…?
☆3個!
おおー!
初投稿にして初☆ゲット!
幸先いいですね!
…ん?
よく見るとお題としてこの写真を投稿してくれた方から☆がついてます。
後で知ったのですが自分の出したお題にボケてくれたお礼として☆をつけてくれることがあるのです。
自分のボケで面白いと評価されたわけではなかったのは残念ですが気を取り直して次のお題に挑戦します。
お題はじさつ行為がレベル分けされてものになっていますね。
レベルが上がるとその分死ぬ確率が上がるように見て取れます。
ならほぼ死ぬことはないLV 1のじさつ行為を考えるのがお題の流れなので
『豆腐の角に頭ぶつける』
これならどうでしょうか?
…☆6個!
残念ながらお題投稿者さんから☆3個分ついていました。
でも初めて他の人に自分のボケが面白いと思ってもらえたということでモチベーションは高まります。
もっと…もっと☆が欲しい!
ほどよく中毒症状を感じ始めたところで最後のお題です。
腕が8本あるビジネスマン。
デキる男を揶揄しているのでしょうか。
写真上部に「さ」と書かれているので「さ」から始めるボケが必要になります。
考えた末、やはり腕の数に絡めてボケていくことにしました。
『30分おきに腕が生えてくる』
え、それって人間なの?
3時間後はどうなっちゃうわけ?
ツッコミどころを作る会心のボケです。
内心殿堂入りも期待したこのボケの結果は…
☆0個!(笑)
さっきまでお題投稿者さんからのお情けの☆はちょっと…みたいにいっていましたが一つも☆がつかないとガッカリきますね。
お情けで全然いいので☆ください(笑)
まとめ
初投稿から3ボケで☆9個つけてもらえることができました!
ボケて自体は昔からダウンロードしていたのですがいざ自分がボケるとなるとなかなか思うようにいかず大変でした。
しかしながらこれで少しは面白トークのできる大人の男に近づいたんじゃないかと思います。
これからもちょくちょく投稿していつか殿堂入りを果たしたいですね。
その時にはブログを完全版に書き直して「bokete(ボケて)で殿堂入りしたいっ!ー猛将伝ー」としてリライトしたいですね(笑)
ボケては投稿を見ているだけでも楽しいですし自分で投稿にチャレンジしてあれやこれやと頭を悩ますのもまた違った楽しみが見いだせます。
アカウント登録も簡単ですので今まで知らなかったという方は気軽にダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
当ブログにて使用・引用させていただいております「bokete(ボケて)」のロゴ画像に対する著作権は株式会社オモロキに帰属いたします
コメント
こんにちは!
ボケて、初めて知りました。
面白いですね!
☆5つ!あれ違いますか?(^_^;)
楽しい記事に癒されました♪
こんばんは!
返信ありがとうございます。
ブログをやり始めて3か月目、初めてコメントもらえました。
ありがとうございます!
ユートピアさんのブログも拝見させていただきました。
人生生きているといろいろありますが
お互いがんばっていきましょう。