もうダメだぁぁぁ!
今のバイトを続ける事12年、いろいろなことがありましたが現状がしんどすぎます!
課せられる作業は体力面、精神面でも消耗が激しすぎて精魂尽き果ててる感じですね…
それでいて自分に対する評価も低いためモチベーションが続きません。
落ち込んだ気持ちを切り替えようといろいろ考えた結果、退職届を書いておこうという結論に至りました(笑)
要はアレですね、テレビとかでよく見る退職届をこっそり机の奥に忍ばせるヤツ。
いつでも辞められる準備を整えて置くことで心の負担を軽くすることができるんじゃないかと思ったわけです。
でも今までの人生で退職届なんて書いたことなかったのでちょっと調べてみました!

そもそもアルバイトに退職届は必要?
普通はアルバイトのような雇用形態の場合は退職届や退職願いを書く必要はなく一番上の上司に辞意を伝えるのが一般的です。
しかしながら会社によっては退職届の提出を求められることがあるのでその場合には従いましょう。
また、辞める日取りは上司との話し合いで決めることになりますが急な退職はアルバイト先のシフト予定に穴が開いたりやっていた作業の引継ぎが必要だったりするため残り1か月程度は勤務するようにしたいですね。
有給休暇が残っていればその使用についても話しておきましょう。
退職届と退職願の違い

退職届と退職願には違いがあります。
名前からくるニュアンスの通り、退職届の方が退職願よりも強い辞意を伝えることになります。
退職届は提出したら基本的に撤回はできません。
会社側が受け取った以上は辞めなければいけません。
引っ越しなどの家庭の事情や議論の余地なく辞める決意がある場合はこちらを提出しましょう。
退職願は会社側に「退職したいのですがどうでしょうか?」とお伺いを立てるもの。
上司の説得や辞めたい理由の解消などによっては退職を撤回することが可能です。
辞めずにアルバイトを続ける可能性もあるならこちらなのですが正社員ではないので退職願を書くくらいなら口頭で上司と相談した方がいいかと思います。
ちなみにこの退職届と退職願の考え方の違いは正社員でもアルバイトでも差異はありません。
退職届・退職願の書き方
退職届・退職願の書き方にはテンプレートがあるのでそれに沿って書きます。
紙はA4用紙の白紙に書きます。
罫線があるものでも大丈夫です。

A 退職届と退職願とを用途によって書き分けます
B 私儀(わたくしぎ)あるいは私事
C どのような理由があったとしても「一身上の都合により」と表記します
D 印鑑はシャチハタはNG 認印を捺印します
書き終えた退職届は三つ折りにして封筒に入れましょう。
封筒の表面には「退職届」または「退職願」、裏面には所属部署と名前を記入します。
退職届を出すタイミング
たとえ完璧な退職届・退職願を書けたとしても提出するタイミングが悪ければ台無しになってしまいます。
他の人がおらず上司が時間を取れそうな時間を見計らって切り出します。
退職願の場合は上司の引き止めもありえますがその場合は提示される条件をよく考えてから結論を出しましょう。
ここまで気を使えれば会社・上司・同僚の方々と円満な関係で退職することができるのではないでしょうか。
最後に
これでアルバイトをいつでも辞められるようになりました。
こころなしか気持ちが軽くなった気がします!
アルバイトが辛くて辛くてたまらない!という方は退職届を書いておくだけでも仕事のストレスを解消できるかもしれませんね。
今日書いた退職届はいつか本当に耐えきれなくなった時のためにロッカーの中にひっそりと隠しておきます。
ちなみに冒頭の「もうダメだぁぁぁ」はアルバイト先では自分の代名詞と言っていいほど同僚たちに浸透している口癖です(笑)
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