47才の誕生日をむかえたので過去の誕生日を振り返ってみる

エトセトラ

46才人生ハードモード男、この9月に晴れて47才人生ハードモード男へとクラスチェンジいたしました。

人生逆転を狙って始めたこのブログも3ヶ月、正直「何の成果も!得られませんでした!」状態でそんなうまい話は転がってるわけがないなと痛感しているところです(泣)

全然記事を書いてないだろと思われたあなた、違う、違うんです!

ブログ開設初期に書いた記事はあまりにひどすぎて読まれたらむしろトータルでマイナスになると判断し削除してるんです!(7記事ほど)

まあ、そんな私事はさておいて今回の記事では人生においてつらかった誕生日エピソードを2つ語っていきたいと思います。

2020年の誕生日

人生ハードモードだと実はあまり誕生日に不幸を感じることはありません。

リア充が集まって楽しむ花火大会やクリスマスなどのイベントだと「ああ…今ごろみんなあんなことやこんなことをして楽しんでるんだろうなぁ」などという自分との相対的な比較でひどく不幸になった感覚がありますが誕生日のイベントは当事者たち周辺だけで楽しむものだからです。

バイトで理不尽な店長にこき使われながら「今ごろ誕生日で楽しんでる人がいるんだろうなぁ」などとわざわざ思ったりしない、というわけです。

なので今年2020年の誕生日も「クリスマス(キリストの誕生日)を祝わなかったんだからボクの誕生日が祝われなくても仕方ないよね」と謎理論を振りかざして過ごすつもりでした。

ここからちょっときたない話題となります。

嫌な方はブラウザバック…はさびしいので薄目で見てください(笑)

今年はいつもの誕生日と違い近日に健康診断があるため検便をしなければならなかったのです。

みなさん検便って知ってますか?

便を採取して血が混じっていないか検査するのですが自分でやってみるまでは便をすくったほんのひとかたまりをビン的な物に詰めるイメージでした。

実際に昔はそれに近いやり方だった時代もあるそうなのでもしかしたら大昔になんらかの機会で見たことがあったのかもしれません。

しかし今の時代はもっとスマートになっており透明な液体の入った長細いケースを使用。

蓋の裏側から突き出た棒状のものが常に透明な液体に浸っているので採取した便の成分を劣化させずに液体を検査すればいいようになっているのだと勝手に推測します。

検便の仕方としては

  1. まず便が水没しないようにトイレに専用の紙をひいてから排便。
  2. 検便容器の蓋を開けて棒状のもので便をこそいでしっかりと便を付着させる。
  3. 棒状のものについた大便が検便容器や指についたりしないように気を付けながらふたを閉め完了

まず便の水没しないので臭いがすぐに立ち込めます。

まだ残暑厳しく暑くて狭くて臭いトイレの中で戦わなければいけません…。

検便容器から蓋を引き抜くさまはさながら魔物と戦うために鞘から剣を抜く勇者が如し。

棒状になった部分を便に一生懸命こすりつけほどよく便が付着してからが本当の勝負の始まりです。

便が検便容器や指についたりしないようにかつてないほど集中…。

先ほどの剣にたとえれば剣についた返り血を鞘につけないように納刀するようなイメージ(笑)

そんな熾烈な戦いが2日連続で繰り広げられます。

なんというか、この検便の一連の作業をしている時、自分は大便をこねくり回すために生まれてきたのだろうか?、などと考えてしまうのです。

ましてやこの日は誕生日、本来であれば愛する妻や子供に囲まれて「誕生日おめでとう!」と祝われていた世界もあったかもしれないと思うとすさまじい虚無感が襲ってきます。

昔ドクタースランプアラレちゃんというマンガでアラレちゃんが道端に落ちてるウ〇チを棒でつんつんするシーンがよくあったので「ボクはアラレちゃん…アラレちゃんなんだ…」と言い聞かせて検便を終わらせたのでした。

そんなわけで2020年の誕生日は「人生で最悪だった誕生日」ワースト2位にランキングされました(笑)

2018年の誕生日

そうなると気になるのは人生で最悪だった誕生日ワースト1位が気になりますよね?

え、気にならない?

そんな方はブラウザバック…はかなしいので目をつぶって見てください(笑)

「人生で最悪だった誕生日」ワースト1位は一昨年の2018年の誕生日。

この年の誕生日はアルバイト先で出会った彼女に別れ話を告げられました。

直接的な理由は自分が車を持っていなかったこと。

当時自分は車を持っておらずどこに行くのもすべて彼女の車でした。

毎回のデートの送り迎えを自分がしなければならないことは彼女にとってかなりの負担だったのです。

まぁそれは表向きの理由で本当は40才半ばでアルバイトなんて男は嫌だったんでしょう。

…というか実際嫌だと言っていました(笑)

別れる理由は理解できてもせっかくの自分の誕生日に楽しくデートしてかっこいいリュックもプレゼントしてくれて舞い上がっているところに最後に別れ話のサプライズというのはもう少し何とかならなかったのかなと思いました。

あまりにショック過ぎてもらったリュックをそのまま捨ててしまおうかと本気で考えましたが…結局今でもありがたく使わせてもらっています。

生活必需品はもらっておいて損はないという学びを得ました(笑)

まぁその時のことを教訓に車を買う決心をしたので何事も考え方次第なんじゃないかなと思ってます。

とりとめもなく駄文を重ねてしまいましたが結論は一つです。

来年の誕生日はもっともっと幸せに過ごしたい!

あ、もうひとつありました。

来年の誕生日は検便したくない!(笑)


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